訪問看護・訪問介護実績チェックツール開発

2024年2月11日

主に、訪問看護事業での保険請求サポートツールを作成しています。

ケアビジツールの提供価値

介護ソフトのデータを駆使し、確実な保険請求

介護保険事業では、売り上げの上限は利用者数や介護度、サービスの利用頻度により決まってきます。

そのような状況で大切なことは、請求漏れを防ぐことです。

本来であれば請求できたはずの実績を、介護ソフトへの実績入力漏れ、入力ミスにより、保険請求できていないケースがあります。

また、管理者やレセプト担当者も、利用者数が膨大になれば、日々の全利用者の実績を1つ1つチェックすることは困難です。

介護ソフトのデータから日々の実績データを収集し、このような実績入力漏れ等による保険請求漏れのチェックを支援いたします。

介護ソフトのデータから、売り上げ予測額を算出し、戦略経営に活かす

ファクタリングなどを利用している場合、翌月の保険請求額を把握しておくことは重要です。

また、より正確な保険請求金額を予測できれば、早い段階で現在の施策、サービス量を把握し、人員補充の必要性の有無など戦略的に判断することができるようになります。

監査対策として、記録や算定要件を日々、自動チェック

それぞれの介護ソフトにも、加算などの算定要件を一部、チェックする機能はありますが、主要機能ではないため、きちんとチェックするには、それぞれの事業所の管理者が、算定要件を把握し、算定コードに間違いがないかを日々チェックする必要があります。

ベテランの事業所管理者ばかりであれば問題ありませんが、管理者がコロコロ変わり、いつも新人の管理者に任せることになっているといった事業所では、算定要件を満たす実績入力ができていない可能性が高くなります。

介護ソフトから日々の訪問記録やスケジュールコードを取得し、算定要件に合致しているかをチェックし、対処が必要なものについては、修正を促すシステムにより、監査対策、思わぬ額の返還命令を防止できます。

ケアビジツール導入フロー

1.ヒアリングと環境調査

お困りごとと保険請求漏れ、現在使用されている介護ソフトと利用状況などを確認させていただきます。

2.サービス提案とお見積り

どのようなチェックツールを作成すべきかを検討し、対処できる項目をご提案いたします。

3.チェックツールの開発

サービス内容とお見積りを確認していただき、御社に合わせてチェックツールの開発を行います。

4.チェックツールの導入、動作確認

チェックツールのプロトタイプを導入し、動作確認、改良を行います。

5.運用・保守

ツールの動作状況を確認していただき、引き続き運用・保守を行います。